FP看護師たにれそブログ

お金について学び自由な生き方を目指す

お金を貯める方法!!

こんにちは。FP看護師たにれそです。

早速ですがお金って必要ですよね。でも、「日本じゃ給料は上がらない」「税金高いし中々貯まらない」という人が多いと思います。そんな人のために今日はお金の貯め方についてお話していきたいと思います。

お金を貯める方法といえば「収入を増やす」ことが最初に思い浮かぶ人が多いと思いますが一番重要なのは「支出を減らす」ことです。しかし、支出を減らすと聞けば節約して質素な生活を送るイメージがあると思いますがいかに「生活の質を下げず支出を減らす」ことが重要です。今回は生活の質を下げず支出を減らす方法についてお話していきます。

 

♢固定費を見直す

支出を減らすにはまず、固定費の見直しから始めましょう。例えば月5000円の固定費は年間6万円の支出になるので固定費の削減は侮れません。また、固定費は一度見直せばその効果がずっと持続します。

・通信費を見直す

通信費は契約会社によって大きく変わります。docomoauソフトバンクなどの大手キャリアより格安SIMの方が約5000円程度安くなるのです。もちろん、デメリットとしてキャリアメールが使用できない、通信速度が遅くなることがある、LINEのID検索が使用できないなどあります。しかし、たにれそは格安SIMを使用していますが特に不自由を感じたことはありません。また、通信費は月8000円程安くなり年間96000円の固定費削減に成功しています。多少のデメリットはありますが金銭的なメリットの方が確実に大きいので格安SIMへの変更はおススメです。

 

・光熱費を見直す

生活をする上で光熱費は必ずかかりますよね。光熱費も見直すことが可能で、電力会社については2016年4月より自由に選択することができるようになりました。手続きもネットで簡単にできるので安心です。地域によって契約できる電力会社は異なるので電力会社のシミュレーションサイトを調べてみるとよいでしょう。だいたい、年間で1~3万円の節約になります。

 

・保険を見直す

病気や死亡のリスクに備えるためにみなさんが加入している保険ですがそもそも保険とは自分が病気になることにお金を賭けているギャンブルみたいなものなのです。そのため、リスクを恐れて保険に加入するよりその保険が自分にとって必要か考えるといいでしょう。日本では社会保険が充実しています。だいたいはこの社会保険でカバーすることが可能ですのでカバーできない部分については民間の保険を加入すればいいでしょう。生命保険だけでも1世帯あたり平均38万円も払っています。無駄な保険に入らず保険の見直しができれば数10万円程度の節約することができます。

 

 

♢まとめ

支出を減らすには固定費の見直しが重要。固定費は一度、見直すと効果が持続する。

固定費として・通信費・光熱費・保険を見直すことで大幅な節約が期待できる。

 

支出を減らすものは他にもありますが今回、説明したものはすぐにでも実践でき効果が十分に得られます。また、固定費の見直しを行っても生活の質は下がらないでしょう。節約できたお金は貯蓄や投資に回すことでお金が増えていきますのでみなさんも自分のやりやすいことから始めてみてはいかがでしょうか?